夏バテの時に食べるべきもの！！
梅雨も明け、灼熱の太陽が照り付ける真夏日。
冷たいものを飲み食いし、冷房の効いた部屋で過ごすことが多いため夏バテになる方もいるかと思います。
そこで夏バテの時、予防として食べるべきものを紹介していきます。
○夏バテの時に食べるべきもの
・豚肉
・夏野菜（トマト、ピーマン、ゴーヤなど）
・梅干し
・レモン
・レバー
・オクラ
・枝豆
・うなぎ
・その他
○豚肉
効能：疲労回復に必要なビタミンB群が豊富に含まれています。
ハムなどの加工品でも手軽に摂取ができます。
○夏野菜
効能：トマトなど体を冷やす作用のある野菜やビタミンCが豊富なゴーヤなどがありま
す。
またカリウムやマグネシウムなど汗で失われやすいミネラル群が補給できます。
○梅干し
効能：言わずと知れた疲労回復に効果があるクエン酸を豊富に摂取出来ます。
また塩分やミネラルも十分摂取できるため熱中症対策としても期待できます。
○レモン
効能：梅干し同様にクエン酸が豊富に含まれています。
梅干しと違い調味料やデザートで手軽に摂取できる食材です。
○レバー
効能：疲労回復に効果のあるビタミンB群や鉄分が豊富に含まれています。
またミネラルやタンパク質の補給もできます。
○オクラ
効能：ムチンというオクラ特有の粘り気がたんぱく質の吸収を促進し夏バテ予防に役立
ちます。また整腸作用もあります。
○枝豆
効能：疲労回復のビタミンB群、紫外線ダメージの回復に効果のあるビタミンC、タンパ
ク質が豊富に含まれています。
○うなぎ
効能：疲労回復のビタミンB群、抗酸化作用のあるビタミンE、皮膚や粘膜などを健康に
保つビタミンAが豊富に含まれています。
○その他
・卵
・サバやアジなどの青魚
・豆腐や納豆など大豆製品
・ニンニクや紫蘇、しょうがなどの香味野菜
・ナッツ類
なども効果があると言われています。
○料理
コンビニでも手に入りやすい料理を中心に挙げてみました。
・豚しゃぶ ・生姜焼き ・レバニラ
・梅おにぎり ・梅しらすごはん ・とろろそば
・ゆで卵 ・サラダチキン ・ハムサンド
・甘酒 ・はちみつ
○まとめ
旬の食材は、その時期に必要な栄養を多く蓄えていることがわかりますね。その中でも枝豆やレバーが夏バテにいいとされているのは意外でした。
夏場のキッチンは暑いですし、そもそもスーパーで食材を買って調理するのもしんどい日があると思います。そんな時は出来合いのおかずを食卓に並べて手間を減らすのもいいかもしれませんね。
この内容が少しでも参考になりましたら幸いです。
